占いには複数の占術がありますが、霊感占いにも種類があるのはご存知でしょうか？一言で霊感とまとめてしまう場合もあるようですが、占い師により使う能力はそれぞれ違っています。相談内容に合わせ、どんなものをみて欲しいのかにより占い師を選ぶと、悩みの解決への近道になるのではないでしょうか。
【霊感占い占術ガイド】占術の種類は？
霊感占いには道具を使うタイプと使わないタイプの方法があります。霊感占いの代表的な占術をご紹介いたします。
占い道具を使わない占術
肉体的な感覚や占いの道具を使わず、100％霊感占いの方法をご紹介いたします。
霊視
霊的な感覚を使い普通には見えないものを見る方法になります。映像で入ってきたりイメージが降りてきたり、見え方はや情報の受け取り方は占い師により異なります。霊感占いのベースになっていて、霊感がある占い師はほとんどの人が使っています。見えるものは様々で、相談者に関係する現状や未来、過去、好きな人の気持ちや環境まで、占い師により見えてくるものやメッセージは違います。時には時間軸がずれていたり、相談者のことでは無かったりもするようですが、ほとんどの相談者が驚くことになるようです。
霊聴
普通には聞こえない声や音が聞こえる能力です。霊視との違いは見えるのか聞こえるか聞こえ方も人それぞれ違ってきます。情報は霊視と同じような感覚になっています。好きな人の気持ちを知りたい時や先のことまで、霊の存在を通し聞こえてくる状況を相談者に伝えることができます。
透視
霊視や霊聴と少し違うのが透視になります。肉体レベルの視覚を使わず霊的な視覚で、レントゲンのように目の前にないものを見る事ができます。開けられない箱の中身が見えたりする事もあるようです。例えば電話占いだと、電話口の相談者の部屋の隅々まで見て障害になっているものを見分ける事ができる人も存在しています。
未来予知
これから先の未来に起こることを知る能力を未来予知能力と言います。占い師により様々な方法で未来を見ていきますが、数時間後のことから数年先まであらゆるものが見えてくるそうです。悪い未来が見えた場合は回避方法をアドバイスしてもらえます。良い未来が見えた場合は、その未来に向かって良い方法をアドバイスしてくれます。
チャネリング
通常見えないような高次元の存在、宇宙や神、天使や死者などと繋がりメッセージを受け取ることをチャネリングといいます。テレビやラジオのチャンネルを合わせるようなイメージです。占い師の肉体や言葉を通し相談者にメッセージを伝えることで、霊媒とも言います。
スピリチュアル
スピリチュアルとはとても広い意味で使われている事が多いようですが、魂レベルでの真実や生きる意味を教えてくれるような方法になります。スピリチュアルカウンセリングと言い、占いというよりはカウンセリングとしてセッションを行っている占い師が多いのはこのためです。生まれてきた意味や使命など、本来の自分を知りたい人にオススメの方法です。
サイキック
相談者の潜在意識にアクセスし繋がる事で、今の相談者に必要なメッセージを読み取る能力になります。本来の自分を知る事で、この先をどのように進めば良いか知る事ができます。ハイヤーセルフからメッセージを受ける事ができるので、本当に自分が進みたい道を知る事ができます。
波動修正
相談者が纏っているエネルギーバランスが崩れてしまっていると、心や思考が乱れてしまい迷路のような悩みから抜け出せなくなってしまう事があります。波動の乱れは無駄な悩みを産んでしまいます。その乱れてしまったエネルギーを調整することを波動修正と言い、癒されたり心が軽くなったりします。気持ちも安定するので、無駄に悩み苦しむ事がなくなります。
守護霊対話
相談者の守護霊様と話をし、相談者に必要なメッセージを受け取る方法になります。相談者を守っている存在からのメッセージなので、迷いから抜け出す方法を見つける事ができます。
前世リーディング
今よりももっと前に生まれている自分の魂がどのような存在だったかを知る方法です。魂は輪廻転生を繰り返すと言われていて、今は女性でも、前世が男性だった場合は男性っぽく生活している事があったりします。なぜか苦手なことや、何もしていないのにどうしても怒りが湧いてくる相手がいる場合は、前世でトラブルがあったなどという場合があります。理由がわかれば前世の感情を癒し慰める事ができるので、心の負担を降ろす事ができます。
オーラリーディング
人の体の周りにあるエネルギーをオーラと言い、様々な情報を読み取る事ができます。オーラの色から相談者の悩みや生きていくための課題までわかる事があるようです。
思念伝達・思念伝達
相談者が想い人に気持ちを直接伝えられない場合に占い師を通して、テレパシーのように対象者に想いを伝える方法です。
占い道具を使う占術
霊的な感覚と占いの道具を使い占い方法です。占い師によって、道具が霊能のスイッチになったり、能力を安定させるために使用する場合など理由は様々です。
タロットカード
代表的なものでは霊感タロットというものがあります。霊感を使いカードを深く読む事で、相談者により必要な情報を引き出す事ができます。サポート的にカードを使い1まいのカードからカードの意味以上の情報を引き出します。霊視のみの鑑定より深い情報が引出される事が多いです。タロットカードにはたくさんの種類がありますが、過去、現在、未来、相手の気持ちを知る時に使われる事がほとんどかと思います。
オラクルカード
タロットカードと違い、神様やハイヤーセルフなどの高次元からのメッセージを受け取るためのカードになります。タロットカードと併用して使う占い師もたくさんいます。タロットカードででた結果に対し、アドバイスをもらうなど、占い師により使い方は様々です。高次元からのメッセージを受け取るため、霊感がある人が使うと相談者にとってより深くポジティブなメッセージを受け取る事ができます。
ルーン
タロットが現状や未来を見るための鏡なら、ルーンは相談者の潜在的な部分を映し出すツールになります。本人が気づかない問題を引き出し見直す事ができます。手放しの手伝いや、心機一転新しいことを始めたい時にオススメの占術です。
ダウジング・ペンデュラム
パワーストーンが着いている振り子でYESNO診断ができます。質問に対して2択で答えを出したい時にオススメの占術です。
アストロダイス
西洋占星術のシンボルマークが書かれている3種類のサイコロを使い占う方法です。運勢や人物像、恋愛から仕事まで様々なことを占う事ができます。
水晶
占い師が水晶を通し、相談者の悩みの根源になっている事柄や過去から未来まで様々な情報を得る事ができます。
易占
中国で生まれた古い占術です。竹の棒をジャラジャラと混ぜ、様々なことを占います。はっきりとした答えを出す事ができ、どんな質問にも対応してくれる占術です。
【霊感占い占術ガイド】占術徹底比較
占い道具を使う占術と使わない占術の違い
霊感占いにも様々な占術が存在します。口コミなどの情報から総合すると、100％霊感の占いよりも占い道具を使っている方が安定性があるようです。霊感占いには能力のさが大きくあるため、安定していて能力が深く高い人は人数も少なく、料金も驚くほど高かったりします。
例えば霊視のみの鑑定では、相談者の知りたい情報と占い師が見えているものが一致しないと当たらない占いになります。波長が合わないと通じ合えないという事でしょうか。そんな中でも波長を合わせるところから始める占い師もいるので、しっかりと見分ける事が大切になりそうです。
