【風水×観葉植物 完全ガイド】観葉植物や生花が開運への風水術となる！

風水で「観葉植物や生花が運気アップに良い」とこれまで散々述べてきましたが。今回の記事では「何で観葉植物や生花が運気アップに良いのか」という疑問について、可能な限り説明していきます。最後まで読んで頂けると観葉植物や生花を風水術の一つとして運気アップに役立てたくなると思いますので、基本知識として参考にしてください。

【風水×観葉植物完全ガイド】おすすめポイント

• 風水と観葉植物の関係がわかる
• 方位と運気がわかる
• 方位によって観葉植物を飾るか生花を飾るかがわかる
• 毒矢についてわかる
• 方位の出し方がわかる

【風水×観葉植物 完全ガイド】風水と観葉植物などの関係

「なぜ、風水では観葉植物や生花を育てると運気がアップすると言い続けているのか？」というある意味壮大な疑問について、個人的な意見も踏まえてご紹介したいと思います。そして、運気アップに観葉植物や生花が欠かせないというのをご理解いただき、日々の生活の中に取り入れてもらったり、各お部屋などに置いてみたりしてくださいね。

風水を意識していなくても観葉植物などを飾ったりすることを自然とできている人は、おそらく、いや、間違いなく運気が良い人であるということも最後まで読んでいただければわかると思いますので、観葉植物や生花について、ただガーデニングをするというだけではなく、運気アップにも繋がるということを当たり前のように考えられる生活をするようにしてみてください。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、風水と観葉植物や生花がどのように関係するのかということについて簡単に説明しますと、風水というのは「環境学」であると以前述べましたが、「環境」ということを考えてみて欲しいのです。植物やお花がある環境にいる自分というのをイメージしてみてください。

例えば、大自然の中にいる自分、英国のような素晴らしいガーデニングをしている自分などなどです。そういう中にいる自分は、気持ち的にはどんな気持ちになりますか？気分が良いはずですよね。気分や気持ちが良いと感じるということは、運気的にみても運気がアップしていることになるのです。そして、心身のことを考えても良いというのは説明するまでもありませんよね。

つまりはそういうことなのです。もっと風水学的になると難しくなってしまうかもしれませんが、簡単に述べるとそういうことなのです。植物やお花を見るという視界からの情報が頭に入ってくることでリラックス効果などがありますし、草花の匂いなども良い効果をもたらします。

また、植物が空気を綺麗にしてくれて天然のマイナスイオン効果があるなど、その効果というのは計り知れないものがあるので、もし、今まで観葉植物や生花などを飾ったことがないのであれば、これを機に飾ってみてください。きっと、いろんな面で良い効果をもたらすはずですよ。

【風水×観葉植物 完全ガイド】植物のパワーとは

これまでの風水の記事で、散々「観葉植物や生花を飾ると良い」と述べてきた理由は、植物の持つパワーというのを取り入れることで掃除や整理整頓、断捨離にプラスして開運の手助けに大いに役立つ風水術になるからです。

当たり前のことなのですが全ての植物は生きているので、それらを室内でも屋外でも取り入れるようにすると風水術として運気にも効果が出てくるので、おすすめする風水術の一つということになるのです。世の中にパワースポットと言われているところがあり訪れた方も多いと思いますが、そういう場所というのは必ずと言って良いほど自然が多い場所です。

神社やお寺なども自然が他の場所よりも多い場所にありますよね。その辺をじっくり考えてみて欲しいのですが、そういう自然が多い場所や植物がある場所というのはパワーが満ちていると考えてもおかしくありません。それらを取り入れることによって運気がアップするというのはもうご理解いただけましたよね。

室内や庭などの屋外で植物やお花を育てるということの意味を風水術として理解できれば、風水で観葉植物や生花を飾ることをすすめているということにも納得がいくはずです。パワースポットがある環境は自然が多く植物やお花が多い場所。それを自宅でも再現するというのが風水としても運気アップに繋がり、自宅をパワースポットにするということも可能になるということになるのです。

そして、観葉植物や生花というのは陰陽のバランスを整えてくれる効果があります。これまでもバランスが運気には大事だということを述べてきましたが、観葉植物や生花を育てて部屋などに配置することで簡単に運気アップできてしまうという優れものなので、是非、育てて飾ることを風水術の一つとして実践して欲しいというのが私の考えです。

【風水×観葉植物 完全ガイド】室内ガーデニング

室内ガーデニングという大袈裟な表現かもしれませんが、家の中で観葉植物や生花を育てることで簡単に陰陽のバランスを整えることができますし、観葉植物であれば空気を綺麗にしてくれるという役割の他にも良い運気がそこに集まるという効果があります。生花の場合は、お花のビジュアル的なこともそうなのですが、花の香が部屋に満ちるので運気にも効果的なのです。

良い香りがする場所には良い運気が集まると風水では考えます。良い香りのする物を飾るというのは風水での運気アップの方法としてありますが、自然の植物が出す香りというのはやはり、強すぎもせず弱すぎもせず、程よい香りになるので芳香剤などよりもおすすめなのです。

理想としては各部屋に何かしらの一つの観葉植物や生花を飾ることをおすすめしたいくらいなのですが、観葉植物や生花を育てるのは簡単な事ではありませんので、飾った方が良いと思える場所などでも結構ですから飾るようにしてみてください。今度の記事で観葉植物や生花について各部屋におすすめのものなどを紹介する機会があれば、詳しく説明したいと思っていますので、それまでお待ちくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】室内ガーデニングの役割

室内ガーデニングの役割として、室内と言っても運気が悪くなる要素というものがどうしても出てしまう場合があります。例えば柱や梁などですが、それらを風水の目線で運気的に考えると対処法の一つとして観葉植物や生花を飾るという方法をおすすめする場合がありますし、その方法が他の対処法よりも効果的だったり簡単だったりする場合が多いのです。

基本の風水というは掃除と整理整頓などですが、その基本ではどうしても足りない部分などがある場合に観葉植物や生花を飾ったりすることが効果的なのです。観葉植物や生花を飾ることで運気という気の流れを整えてくれたり、気を循環させてくれたり集めたりしてくれる効果があるのが風水でもあるので、室内ガーデニングという大袈裟な表現かもしれませんが、運気的にはとても良いことをすることになるということを覚えておいて欲しいのです。

【風水×観葉植物 完全ガイド】屋外ガーデニング

自宅の庭などで屋外ガーデニングをされている方も多いと思いますが、今の時代、中々自然環境そのままの場所に住むということが難しいくらいになっているので、屋外ガーデニングをするということもとても風水としてはおすすめの開運法です。

屋外ガーデニングをするということは、外からの運気の中でも悪い運気などを遮断してくれる役割もあります。家の建っている敷地などの立地条件の中には運気的にみてどうしても悪い運気が流れてくるような条件になってしまっている住居などもあります。そういう場合の対処法の一つとしても屋外ガーデニングというのは大事ですし効果を発揮するものなのです。

家の周辺にあるもので風水でいうところの運気的に悪い要素を家の中に入れないようにしたりできるなら、屋外のガーデニングをやって損することはありませんよね。次にご紹介する「毒矢」について理解していただければ、室内でも屋外でも観葉植物や生花で毒矢を無効にすることができる対処法になるので、観葉植物や生花を飾ったり育てたりしてみようと思えるはずですよ。

【風水×観葉植物 完全ガイド】毒矢と観葉植物の関係

風水で「毒矢」というのがあるということをご存知でしょうか？私もこれまでの記事の中で「角」について「角から真っ直ぐ線を伸ばして、それが自分に当たる位置に寝たりデスクの椅子を置かない方が良い」などと述べてきました。

それは全て「毒矢」というものに該当するからです。前の寝室の記事では柱の角や梁などについても書きましたがそれらも「毒矢」に該当します。これから毒矢について詳しく説明したいと思いますが、観葉植物とどういう関係あるのかと言うと「観葉植物が毒矢を無効にしてくれる対処法の一つ」になるということなのです。

ですので、「毒矢とは何か」というのを最初に理解しておくと納得できた上での風水術が観葉植物などを使ってできるようになるので、「毒矢」というものがあるということを頭に入れておいてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】毒矢とは？

風水で毒矢というのは「絶対に避けた方が良い」という位置的にあるので、これからご紹介する「毒矢」になるものなどを是非回避するようにインテリアの配置や対処法として観葉植物や生花を置くなどしてください。

さて、「毒矢とは」角や梁に例えられるように尖った物や真っ直ぐな物ということになります。その尖った物や真っ直ぐな物というのには全ての風水術で実践する運気アップの方法を無効にしてしまう程の強力なものですので、どんな風水術を実践するよりも先に毒矢がどこにあるのかというのを把握しておく必要があります。

毒矢がどのようなものに該当するのかというのを次に列挙します。毒矢とは

• 尖った屋根（屋根の傾斜が急すぎるなど）
• 高い木（一本）
• 電信柱
• 街灯
• 十字架
• 直線の道路
• 鉄道などの線路
• 塔
• 近所の家やビルの角
• 柱や家具などの角
• 梁
• 真っ直ぐな川や水路
• 山の尾根
• 屋根の棟

などがあります。では、「身の回りにある物や近所にある物など全てじゃないか！」と思われるかもしれませんが、安心してください。これらの尖った先や角の先から真っ直ぐに線を伸ばしてみて、それが当たらないようにすることが大事だということなのです。

どうしても自分や家では特に玄関当たってしまうなどということがあるのであれば、対処法の一つとして観葉植物を置くなどをして対処すれば全く問題ありません。

この毒矢についてはいずれ詳しく記事にも書きたいと思っているのですが、観葉植物を対処法として使う場合、家の中ですと柱などの角の前に観葉植物を置きます。その際に効果がある観葉植物というのが、「なるべく葉の大きい植物」と「葉が丸い植物」です。

葉の大きい植物は葉の大きさがブロックやフィルターのようなことをしてくれますし丸い葉が悪い気を無効にしてくれます。観葉植物というのはバリアというかフィルターというかブロックをしてくれたりとマスクのような役割をしてくれますし、観葉植物がある場所の空気を綺麗にしてくれますし、悪い気から守ってくれますし、良い運気を集めてくれるので、風水術的には最強と言っても良いくらいなのです。

とにかく、尖った角などは毒矢になるということを頭に入れておいていただいて、特に気をつけるようにしてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】方位ごとの観葉植物など

風水では方位というのも重要な要素を占めているというのは、説明する必要がないのかもしれませんが、実は、植物を飾ると良い方位と生花を飾ると良い方位があるとしたら、どの方位が当てはまるかというのを知りたくなりませんか？

ここでは方位ごとの運気と一緒に観葉植物などを飾る方が良い方位と生花を飾る方が良い方位をご紹介したいと思います。もし、今まで風水術をいろいろと実践していて観葉植物や生花などを飾っているのに「運気がアップしたと感じない」と思っていた人は、もしかしたら方位によって飾るのを間違えていたのかもしれませんね。

ここで、各方位の運気と方位によって飾るのが観葉植物なのか生花なのかを確認して今後の風水術に役立ててくださいね。

上の表で「方位」と「五行」に関する運気を知ることができて、その方位によって飾る植物がわかるようにしました。これを参考に各部屋の方位などをチェックしていただいて、飾る植物が生花なのか観葉植物なのかというのを確認し、飾るようにしてみてくださいね。

これを忠実に守っていることで運気がアップする確率がかなり上がると思います。その理由としては観葉植物を飾るところに生花を飾ったり、またその逆のことをしていたりするということがなくなるからです。生花でも観葉植物でもどちらも同じようなものだと思っているのとそうでないのとでは違うということを考えてみてください。

例えば、車と一括りに言っても車の種類というのはたくさんありますよね。車種もそうですがサイズもたくさんあります。軽自動車や普通車、中型車、大型車などありご家庭の人数や用途によって使用する車が変わってきますよね。これと同じで植物と言っても観葉植物もあればお花（生花）もあります。

植物は種類もたくさんありますので、それらを正しい方位と植物の種類を飾ることで無駄がなくなるというのをご理解いただけるはずです。上の表を駆使して家の中に飾る観葉植物や生花でも庭でのガーデニングでも参考にしていただいて、試してみてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】方位の割り出し方

方位の見方については説明する必要がないかもしれませんが、せっかく方位のことについて触れているので、風水を実践する時の方位の見方をここで説明したいと思います。方位磁石があれば方位を知ることに間違いはないのですが、「風水」という観点からするとそれだけで方位を出すこととは少し違いがあるのです。

ここで風水を実践する時の正しい方位の割り出し方をご紹介しますので、もし気になるのであれば一度は試してみても良いと思います。

【風水×観葉植物 完全ガイド】方位磁石選び

方位磁石は今となっては100円ショップでも手に入れることができるものです。ですが、風水を実践したりしている中で方位について意識しているのであれば、100円ショップの方位磁石でも良いとは思うのですが、精度の関係が気になりますので精度の良い方位磁石を選ぶようにしましょう。

風水グッズの中に風水用の方位磁石があります。その方位磁石は方位がわかるだけではなく、八方位がわかるだけではなく二十四方位と九星や八卦などが記されていたりするので風水用の方位磁石一つあれば、方位と一緒にいろんなものが一度にわかってしまうという優れものです。

そこまで本格的なものは風水師でないと見方などもわからないと思うのですが、他には風水羅盤という物がありこれも風水用の方位磁石と同様、いろんなことがわかる物なのですが、この風水羅盤を持っているだけで気を安定させる効果があるとも言われていて運気を好転させることも可能になるとも言われています。

持っているだけでそういう効果があるのであれば、購入しても損することはないかもしれませんよね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】方位の出し方

ちょっと本格的になってしまうのですが、まず必要なものを用意してください。必要な物とは

• 方位磁石
• 間取り図
• ペン

です。続いて、方位を出す前にやってみて欲しいことがあるのですが、それは「家中の電化製品のスイッチを切る」ということです。なぜなら、電化製品からは微弱なりとも電磁波がでているというのはお分かりですよね。方位磁石というは磁場を探知するようなものでもあるので、家の電化製品からの微弱な電磁波であろうと若干の狂いが出る可能性があります。

ですが、電化製品からの電磁波というのは物のサイズによって違いますし、普段生活していればそれらの電磁波の影響を受けながら常に生活しているような物ですので、気にしすぎる必要はないのかもしれません。風水での正しい方位の出し方としての方法の一つであるということを覚えておいてください。

次に方位磁石は家の中心を割り出して水平なところに起きます。手に持っていても大丈夫ですが水平を保つようにしてください。そして、出た方位を間取り図に記入していきます。間取り図の上にに十字に線を引いて書いても良いですので、きちんと線を引いて八方位をきちんと図面に書き写すようにしましょう。

そうしたら先ほどの表に合わせて風水術を実践していただきたいのですが、家の中心の出し方をご紹介する必要があると思いますので、次の見出しでは「家の中心の出し方」をご紹介します。

【風水×観葉植物 完全ガイド】家の中心の出し方の前に

家の中心は間取り図と実際の間取りを参考にしながら出す必要があるのですが、「張り」と「欠け」に注意をしなくてはなりません。「張り」と「欠け」とは説明の必要がないかもしれませんが、それらが何かというと柱などが壁の中にあって壁内に収まっているのではなく、凸凹のようになっていることを指します。

これは私の住まいでもあるので、ほとんどの住居であるとは思うのですが、張りと欠けをきちんと見極めて家の中心を出さないことには風水ではきちんとした運気などを見ることができなくなりますし、家の中心点を張りや欠けを意識せずに出してしまうと中心点に多少のズレが出てきてしまいますので覚えておいてくださいね。

張りと欠けの見分け方ですが、間取り図できちんとそういう張り欠けが記載されていればいいのですがない場合は自分で確認して見取り図に記入してください。そして、その張りや欠けがその壁の3分の1以内か以上かで張りと欠けに分けられます。

【風水×観葉植物 完全ガイド】張り

「張り」とは、壁の面から出っ張っているところがその壁の面の全体の3分の1以内であれば「張り」と判断します。その張りというのは、どちらかと言えば良い方に考えられるのですが、張りがある部分を示す方位の運気を良い悪いにかかわらず強調されてしまいます。

先の表にある方位が示す運気のところに張りがあって、その張りの周辺やその部屋自体が綺麗に掃除されていて整理整頓がなされていれば、その張りがある方位が示す運気をアップさせることになるのですが、そうではなくグチャグチャになっていたり掃除や整理整頓がされていなければ、その張りがある方位を示す運気がダウンしてしまいます。

張りを意識しなくても掃除などの基本的な風水術がされていないと運気はダウンするのですが、その張りがある方位が掃除などがされていなければ、更に運気をダウンさせてしまうことになるということを覚えておいてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】欠け

次に「欠け」とは「張り」とは逆に3分の1以上の出っ張りということになります。その欠けがある部分は、方位からわかる運気が吸収されにくくなってしまいます。そういう「欠け」がある部分には観葉植物を飾るのが一番の対処法です。

先の表にある方位別に観葉植物か生花かを忠実に守るなら欠けのある方位が「生花」になってしまうという場合は、どちらでも構わないのですが、欠けに対しては観葉植物の方をおすすめします。観賞植物はある意味オールマイティな運気アップ法なので、なんでもござれという最強な風水術でもあると考えておいて間違いはありません。

欠けというのは張りよりも運気に関して言えば、マイナスになる面が強いので、観葉植物でそれをプラスに変えるというイメージでいてください。

【風水×観葉植物 完全ガイド】家の中心点を割り出して間取り図の修正

「張り」と「欠け」がわかったところで、間取り図の修正をします。張りがある部分は張り出している部分を切り取って図面に張りがないように線を引きます。逆に欠けの部分は欠けを補充するように線を引きます。

つまり、間取りを凹凸のない四角形にするということになるのです。そうするとこで家の正しい中心点を出せるようになります。角から対角線を引くことで中心点が出ますが、「張り」と「欠け」がある場合、中心点がずれてしまうというのはおわかりいただけますよね。

そういうことをきちんとしてから、初めて方位磁石で方位を計測するようにしてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】方位の範囲とズレ

方位は「東・西・南・北」の4方位の中間に4つ「北東・南東・南西・北西」とあるので八方位になるのですが、それらの方位が示す範囲というのは同じではありません。

「東・西・南・北」というのは30度の範囲で「北東・南東・南西・北西」は60度の範囲になっています。方位磁石が示す方位は絶対正しいはずですがどうしてもズレという物が出てしまうということも頭に入れておいていただいて、更にこの範囲を覚えていれば方位磁石がもしズレていたとしても範囲から方位を割り出すことが可能になるので覚えておいて損はありません。

方位を計測したとしてもやはり正確な方位というのを出すには難しく、もっと精度の高い方位磁石などが必要になるのですが風水師や科学者などのようにはいきませんので、方位のズレというものがあるということをを覚えておいてくださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】どの植物にするのか

ここまでくるとどの植物を選べば良いのかということが気になるかもしれませんよね。そういう時に観葉植物などを選ぶ参考にしてください。

風水的に観葉植物は気の流れを変えてくれたりするというのは説明したのですが、観葉植物でも生花でも共通することがあります。それは、「葉や花の形」です。

これらは植物には必ずあるものなのですが、いろんな葉や花の形がある中で風水で良いとされているのが「丸みを帯びている」ということです。

この丸みを帯びているというのがなぜ良いのかというと、先の「毒矢」でも説明した通りなのですが風水では尖っているものなどからは「悪い気」の意味で使われている「殺気」というものが発生してしまうからなのです。

丸みを帯びている葉の植物などには幸運をキャッチしやすいという性質があり、丸みは金運を呼び込みます。そして毒矢から出る殺気を無効にしてくれて、更には生活を豊にしてくれたり楽しみが増えていったりするなどの効果がありますので、まずはそういう丸みを帯びた葉の植物を飾るようにしてみてはいかがでしょうか。

次に観葉植物について書く機会があれば、植物の種類別や運気別に詳しく書かせていただきたいと思いますのでご期待くださいね。

【風水×観葉植物 完全ガイド】季節

季節によっておすすめの観葉植物や生花がありますのでご紹介したいと思います。

季節によっての観葉植物や生花などがあり、それが室内ガーデニングで四季折々に飾られているのであれば風水の知識がなかったり意識していないとしてもそういう家はパワースポット的な家だと感じるはずですし、そういう家に住んでいる人というのは運気が良い人だと思ってしまうかもしれませんよね。

植物全般は、育てるのが面倒だったり難しかったりするのですが、それが「育む」ということだと思いますので、何かしらでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【風水×観葉植物 完全ガイド】まとめ

【風水×観葉植物 完全ガイド】いかがでしたでしょうか？今回の記事ではまず、観葉植物と風水の関係のについての基本的な位置を示す内容になりました。そして、方位が示す運気とその方位に飾った方が良いのが観葉植物か生花なのかというのもわかり、家の間取り図から方位をきちんと割り出せるようにしたので、他にも応用できるはずです。

今回の記事でご紹介した方位などは、部屋別で風水を考える時にも役に立つ方法ですので応用してみてくださいね。そして、観葉植物というのはある意味、運気をアップさせたり「運気」や「気」というものを考える時には必要不可欠であり、最強の開運法になるというのを覚えておいてくださいね。

きっと、どこかで運気が気になった時に思い出して「観葉植物を飾ろう」と思えるようになるかもしれませんから。

では、風水で誰もが幸運になれますように。