この記事おすすめポイント
- 将棋界に彗星のごとく現れた藤井聡太棋聖の手相には隠し切れない天性の資質が垣間見える
- 「頭脳線」や「生命線」は規格外の頭脳を表すかのように特徴的な線を描いている
- 俗世には興味なし？「感情線」「結婚線」「財運線」に見る消極性
●藤井聡太棋聖の紹介
藤井聡太棋聖は2002年7月19日生まれで2020年現在、若干18歳の高校生棋士です。小学生の時から将棋の世界で頭角を現し、小学6年生の年には詰将棋の全国大会で優勝するなど飛びぬけた実力で世間に広く知られました。
その後も中学校在学中に僅か14歳2か月と言う若さでプロ棋士に合格し世間を騒がせました。これは現在も最年少棋士記録なのです。
そんな史上最速のスピードでプロ棋士に駆け上った藤井聡太棋士は、プロ入り後も圧倒的な成績で将棋界の話題を独占しました。まずは大きなニュースとなったデビューから継続した驚異の29連勝。
さらにAbemaTVで配信された非公式戦では、羽生九段を含む現役トップ棋士と7戦を行い、大方の予想を裏切る6勝1敗と言う圧倒的成績を残します。そして極めつけは2020年7月16日に獲得した棋聖のタイトル。
これも史上最年少での獲得と、まるで物語の主人公のような驚異的な実力を発揮しています。つけ入る隙の見当たらない藤井棋聖はこれからも将棋界に新たな歴史を刻んでいくことでしょう。
さて、ここからが今回の本題です。若干18歳にして輝かしい実績を残している藤井棋聖。ここまで成功を重ねてきた彼の手相はどんな手相なのか？成功の秘訣が刻まれているのか？について鑑定してみました。
まだ思春期でもある藤井棋聖の恋愛傾向など、パーソナルな部分もあわせて鑑定しておりますので才能あふれる藤井棋聖の手相を観てみましょう。
●藤井聡太棋聖の手相の見方
今回藤井聡太棋聖の手相を画像から抽出して鑑定してみました。そこまで鮮明な画像がありませんでしたので細かい線について解説は出来ません。ただし不鮮明でも特定の線の有無は確認ができますので、やや抽象的になる部分もあるかも知れませんが、分かる範囲での解説をしております。
●藤井聡太棋聖の右手左手の手相
本来、手相を鑑定する際には両方の手を詳細に観る必要があります。しかしながら今回入手できた画像は右手のものだけでしたので右手で鑑定を行います。この右手は運命の手と言われており、生まれてから今までどう道を切り拓いてきたか、その形跡を刻む線なのです。
まだ若干18歳の藤井聡太棋聖が自分の力で示した運命を観ていきましょう。
●藤井聡太棋聖の手相に表れた隠し切れない実力
・手相に表れた藤井聡太棋聖の強さ
この画像を観ると、生命線に沿って「上向きの支線」が刻まれているのが分かります。この生命線の支線は精力的な活動を可能とするエネルギーの源泉を表しています。大きなガソリンタンクを持っていると言えるでしょう。
そんな豊富な燃料を消費し、ひたすら将棋に向き合う藤井聡太棋聖が強くなるのは当たり前なのかもしれませんね。
・手相に表れた藤井聡太棋聖の冷静さ
藤井聡太棋聖の手を観ると特徴的なのが華奢で細く「薄い手」です。スポーツ選手などに良く見られる厚い手ではなく繊細さを連想させる手をしていますね。
この薄い手が表すのが冷静さです。理性的で感情を露わにすることなく淡々と駒を進める藤井聡太棋聖のイメージそのままですね。分析に長けた人の意味もありますので、藤井聡太棋聖の特徴がよく現れた相と言えるでしょう。
・藤井聡太棋聖が天才であることを証明する手相
破竹の勢いで勝利を重ねている藤井聡太棋聖。もはや誰もが認める天才と言えるでしょう。その天才振りは手相にも表れています。特に注目すべきが「頭脳線の短さ」です。
頭脳を司る頭脳線が短いと、あまり知的ではないと考えてしまいますが、頭脳線の長短が表すのは思考時間の長短であり、知性そのものではありません。長ければ熟考するタイプと言えるだけです。
さて、この頭脳線、藤井聡太棋聖はどうでしょうか？観るととても短いのが分かります。つまり藤井聡太棋聖は答えを出す時間が早いと言うことです。
プロ棋士と言う頭脳労働の頂点にいながら、思考時間が短いと言うのは驚異的ですよね。膨大な可能性の中から最適な一手を導く時間が短いと言うのは、スーパーコンピュータのように爆速で計算しているからに他ならないからです。
通常の対局だけではなく、早指しでも圧倒的な強さを誇る藤井聡太棋聖。その頭脳が計り知れないスピードで動いていることを教えてくれます。もはや手続き記憶のように自動的に最善手を教えてくれる頭脳を持っていることも、手相には確かに刻まれているのです。
●藤井聡太棋聖の手相占い
・藤井聡太棋聖の生命線について
主に体力や体調など、人生を生き抜くにあたって欠かせない健康に関する資質を刻んでいるのが、人差し指の下から手首に伸びる「生命線」です。頑強な体の持ち主なのか病弱な傾向にあるのかなどを示しているわけですね。
さて、そんな生命線。藤井聡太棋聖の右手の生命線にはあまり特徴がないようですね。しかしながらいくつかの支線が出ていることからスタミナがあるタイプと観てよさそうです。1局で2～3kg痩せるとも言われ、思いのほか体力を消耗する将棋。藤井聡太棋聖は持ち前のスタミナで対局を乗り切ることでしょう。
・藤井聡太棋聖の運命線について
人生と言う長い道のりをどう歩いていくのかを示すのが、中指に向かって伸びる「運命線」。この運命線が藤井聡太棋聖の右手には、はっきりと刻まれていないようです。それも無理はありません。
この運命線がはっきりと刻まれるのは30代も半ばを過ぎあとだからです。まだ若干18歳の藤井聡太棋聖には刻まれていなくても不思議ではないでしょう。逆に言えば運命線と同様に運命そのものも決まったものではありませんので、将来的に驚きの転身を果たす可能性もありますね。
・藤井聡太棋聖の結婚線について
小指の下から感情線との中間にあり、結婚する年齢や結婚後の生活を表す「結婚線」ですが、この写真を観る限り藤井聡太棋聖には3本の線があるように見えます。基本的に結婚線の数と結婚回数はリンクしておりますので、藤井聡太棋聖は3回も結婚する可能性があると言うことですね。
また、感情線と小指の付け根に存在する結婚線は感情線に近づくほど晩婚を意味しておりますので、3本とも小指の付け根に近い線を持つ藤井聡太棋聖は30代後半の中年期以降に複数回結婚すると観ることができます。
・藤井聡太棋聖の恋愛傾向は？
喜怒哀楽の感情と密接に結びついている恋愛。この恋愛傾向を観るには、小指の下から人差し指に向かい伸びる「感情線」が最適です。藤井聡太棋聖の感情線は特徴的な曲線を描いております。
感情線の先端がお辞儀するように下を向いているのです。一般的に感情線は人差し指に向かい上昇するケースが多いので比較的珍しい相と言えるでしょう。
この下降する感情線が表す意味は「内向的な恋愛」です。素敵な人が表れても心のうちに秘めたままで積極的にアプローチをしません。時にその感情が育ちすぎて重いアプローチになる場合もあります。以上より藤井聡太棋聖はあまり恋愛は得意でない可能性が高いでしょう。
・藤井聡太棋聖は仕事運や金運に恵まれている？
藤井聡太棋聖の仕事運については運命線の項目で考察をしておりますので、ここでは藤井聡太棋聖の金運を観ます。この金運を観るのにふさわしい線は「財運線」です。小指の下から手首の方向に向かって伸びる線が財産を司る財運線で持ち主の金運について教えてくれます。
この財運線ですが、藤井聡太棋聖の写真を観る限りはっきりした線が確認できません。若干18歳にして年収数千万円と噂される藤井聡太棋聖としては意外な結果になりましたね。生きていく上で出費が多くなる傾向にあるのかもしれません。
いずれにせよ神の一手を極める藤井聡太棋聖には蓄財など興味がないでしょうから、ある意味で藤井聡太棋聖らしい手相をしていると考えることができますね。
●藤井聡太棋聖の人物像・これからについて
さて、今回藤井聡太棋聖の手相を観ることで彼の人物像も見えてきました。藤井聡太棋聖は将棋を指すために生まれてきたような人です。
人間離れした頭の回転の速さと冷静さを持ち合わせており、持ち前のスタミナで常に最善の一手を探し続けるその様は、将棋の世界に新しい歴史を刻み続ける人物であることを体現しています。恋愛や金稼ぎなど俗世間で営まれているいざこざに興味などないのです。
ただひたすら超然と将棋に没頭することで人生を表現していく天性の将棋指し藤井聡太棋聖。これからも数々のアンタッチャブルレコードを将棋の世界に残していくことでしょう。
