占い師を目指そうと考えている方も本当に自分に出来るのかどうか?向いているのか?不安に感じることがあると思います。そこで今回は占いの森より占い師を目指している人、これから占い師を目指そうか検討している方に占い師の適性をチェックして参考にしてもらえるようにしてみました。自分のことを内観しつつ占い師に向いているかどうかチェックしていきましょう。
占い師になりたいと思っても自分に向いているかの判断を自分でするのは難しいですよね。今回は占い師に向いているかどうか、占い師としての素質があるかを見極めるために参考になるようにいくつかのチェック項目を書いていきたいと思います。自分に当てはまるかどうかを確かめながら参考にしてください。
占い師に向いている人は聞き上手
占い師はお客様と会話をしながら占いをするお仕事です。お客様がリラックスして話が出来るように、聞き上手にならないといけません。だからと言ってお客様の話をただ聞くだけではないので、お客様の性格や考え方を会話の中できちんと理解するのです。基本的には会話をしながら聞き上手ではいますが、占いをする上では会話をリードしなければならないのでしっかりとタイミングを見極めるようにしましょう。自分が自分が!と
よく周囲の友人に相談される人は占い師に向いている
あなたが周囲の友人によく相談される方であれば、占い師に向いていると言えるでしょう。
友人は、あなたがきちんと話を聞いてアドバイスをしてくれる人だと思って相談してくれるのです。
もしくは、あなた自身の経験値が高いことをわかっていて相談しているケースもあるでしょう。
感覚的に信頼でき、ちゃんと話を聞いて的確なアドバイスをしてくれると理解の上で相談してくれているので、占い師としての素質があると言えます。
友人からの相談に的確にアドバイス出来る人は占い師の素質がある
占い師の多くは、自分のことはうまく対処できなくても自分以外のことはわかって正しいアドバイスが出来るという人が多いのです。
俯瞰して話を聞くという姿勢が身についていないと的確なアドバイスをすることが出来ません。
冷静に話を聞いて何が正しいのかが理解出来て初めてアドバイスすることが出来ます。
友人の相談に乗って救ってあげることが出来れば感謝される機会も多いでしょう。
友人の孫壇に的確なアドバイスの出来る人は占い師としての素質を兼ね備えています。
きちんと言葉選びを出来る人は良い占い師になる
占い師をしていく上で、言葉選びはとても大切です。
言葉一つで解釈も変わりますし、また受け止め方も変わります。
お客様の心がどのような状態なのかをしっかりと見極めて言葉を選ぶことでトラブルは起こりませんし、また目の前のお客様を大切にするのであれば言葉のチョイスには十分に気を付けましょう。
相手の立場に立って考えることが出来れば、どのような言葉だと浸透するのか?
どのような言葉だと傷つくのかがわかります。
あなたの伝えたいことがちゃんと伝わるように言葉を選ぶようにしましょう。
きちんとした言葉選びが出来る方は良い占い師になることが出来ます。
勉強することが苦ではない人は占い師になってからも精進出来る
占い師としてデビューをするところがゴールではありません。
現役で占い師をしている間は常に勉強して精進することで、お客様に飽きられることなく続けていくことが出来ます。
勉強することが苦ではなく何事も続けていける人は占い師としてのスキルも積むことが出来ますし、知識に負けない占い師になれます。
今はインターネットで検索すれば大体のことは知ることが出来るので、お客様も占いに詳しい人がたくさんいます。
常に占い師としてアップデートしていくことでお客様とも長く縁を繋いでいくことが出来ます。
カリスマ性がある人には人が寄ってくる
カリスマ性がすべてではないですし、カリスマ性だけで占い師は務まりませんが、やはりカリスマ性のある占い師は人気があります。
カリスマ性とは内側から出るキラキラしたものなので、この感覚に触れたくて人が寄ってきます。
元々持っている素質なので、カリスマ性のある人が占い師としてきちんと勉強することが出来れば鬼に金棒のように心強さが持てます。
霊感のある人は占い師になって力を活かそう
霊感のある人のほとんどが占い師になることをためらうのではないでしょうか。
自分の持ってい霊感で正しく占いをすることが出来るのかどうか自信がなかったり、いまいち占い師になることを抵抗したりと様々な葛藤があると思いますが、霊感があるということはあなたには持って生まれた使命があるということです。
霊感の正しい使い方をすることで、あなた自身の感覚もより研ぎ澄まされていきますし、苦しくなくなってきます。
あなたの特別な能力でお客様を救うことが出来れば、あなたの生き方も肯定され、開花していきます。
霊感を活かすためにも、占い師としての道を選択肢の一つに入れていきましょう。
霊感とまでは言わなくても感覚・直感が優れている
占術を知識的に極めることが出来れば、霊感がなくても占い師として存在していくことはできます。
ただ、占いをする上で感覚や直感が優れていると感じて得れる情報量が全く違います。
霊感がなくても直観力や感覚の優れている人は占い師に向いています。
感覚が優れていると目の前のお客様の状態がどのような状態なのかを感じることが出来ますし、占いに活かすことが出来ます。
自信がなくても大丈夫です。集中力を身に着けていけば感覚の正解が自分の中で確立されていきます。
自分のことはわからないけど人のことはよくわかる
自分のことを占うことが出来なくても人のことはよくわかる。
占い師の中にはこのような人が多くいます。
自分のこととなると「こうでありたい」という願望が入ってしまって正確に占うことが難しいかったり主観が邪魔をして冷静にジャッチできないのですが、自分以外の人のことは冷静に視る事が出来るので、きちんと本質を見極めていくことが出来ます。
自分のことはわからないからと自信を失わなくても大丈夫ですし、自分のことは占えないけども人のことはよくわかる人ほど占い師に向いています。
人に対しての思いやりを常に持っている人は占い師に向いている
占い師として大切なのは、お客様の立場に立って考えてアドバイスできるかどうかです。
そして思いやりを常に持っている人は自然と言葉選びにも気を遣うことが出来ますし、相手がどう感じるのか?に敏感になることが出来ます。
占い師は占いだけをしていれば良いわけではなく、お客様の心に寄り添って悩みから解放してあげるのが仕事です。
普段自分のことよりも人のことを優先してしまって気苦労の多い方も占い師になればその性質がプラスになります。
常にニュートラルに居れるかどうかが占い師として継続できるかのカギを握っている
占い師は感情的になってしまうとなかなか務まりません。
常にお客様に対してもお客様の悩みに対してもニュートラルで居ることでブレない占いをすることが出来ます。
常にニュートラルでいることで、お客様を正しい位置に戻してあげることも出来ますし、偏らずにアドバイスすることが出来ます。
ニュートラルとドライはまた違うので、お客様の心に反して冷たい態度にならないように心掛けましょう。
ポジティブになりすぎても上げ鑑定になってしまいますし、ネガティブになりすぎると下げ鑑定になってしまうので、しっかりと地に足のついた占いをするためにはニュートラルでいることを意識するようにしましょう。
通常の状態で比較的にニュートラルに入れる人はとても占い師に向いています。
人の心に敏感な人は良い占い師になれる
占い師はお客様と話すよりも、お客様の心を視る時間の長い仕事です。
人間は、ときに心にないことを言ってしまったり、取り繕ってしまったりなかなか素直になることが出来ません。
人の心に敏感でないと正しい意味での的確で流動的な占いをすることが出来ません。
人の心の動きに敏感だと、その瞬間その瞬間に必要なことをアドバイスとして伝えることが出来るので、人の心に敏感な人ほど良い占い師になることが出来るでしょう。
占いに詳しい人はお客様に負けない占い知識を吸収できる
お客様も占いの知識があります。
同じくらいの知識レベルでは占い師として続けていくのは厳しくなってきますが、ベースとして占いに詳しい人はお客様ともちゃんと会話することが出来ます。
知識比べをするのではないので、もちろん今知っている内容よりも掘り下げていくことは不可欠ですが、占いの知識がないと占い師は務まらないので、占いに詳しい人は更に勉強して占い師を目指すとスムーズにレールを敷くことが出来るでしょう。
占いジプシー経験のある人は経験を活かして良い占い師になれる
占いジプシーの経験のある人は良い占い師はどのような占い師なのか?を経験から知っています。
自分自身がつらかったときに占いでどのように救われたのかを経験している分、その知識や経験を活かすことが出来ます。
お客様の立場に立って考えるということを実際にお客様の立場に立ったことがある人だからわかっているのです。
占いジプシーでたくさんの占い師を渡り歩いた人は占い師を目指した時には必要な素質を持っているので経験を活かすことで良い占い師になることが出来ます。
もちろん、占いの占術など勉強は必要ですが、無知の状態よりも吸収は早いですし、すぐに自分の物にすることが出来るでしょう。
心理状態を理解しているからこそ的確な占いをすることが出来ます。
人が好きな人は占い師の仕事が苦痛に感じない
人が好きであること、人に対して愛情を持つことが出来ることが出来る人は非常に占い師に向いています。
元々持っている気質ではありますが、根本的に人が苦手だったり人が嫌い、人と関わることが苦痛だと感じる人には難しい仕事です。
人と話すことが大好きで、人との関りが好き、人が好きという方は占い師になった際には人力を発揮することが出来るでしょう。
人の心の動きに敏感な人は心寄り添える占い師になれる
目の前の相手が何を感じているか?と同じように占い師も目の前のお客様が何を考え、何を感じているのか心の動きを敏感にキャッチしなければなりません。
お客様の心の動きは特に繊細なので、占い師の言葉や立ち振る舞いで傷つけてしまうことがあるのです。
だからと言ってお客様の言ってほしいことではなく、ときに厳しいことを言わなければならないときもありますが、その際もお客様の心の動きをみながらもしっかりと納得してもらえるように伝えるにはコツはありません。
ただ一つ、心の動きを敏感に理解して信頼関係を短い時間の中でも作っていくのです。
「自分のことをわかってくれている」とお客様が理解したら、厳しい内容でも心に浸透するようになります。
空気を読まない、心を読まない占い師はお客様との信頼関係を作るのが難しいのです。
それだけお客様の心の動きには敏感になって接していけば逆に信頼関係を作ることも出来て、占いをする側もされる側も充実した時間になります。
察しの良い人は占い師としての立ち振る舞い選択を間違えない
察しの良い人は、お客様の常に流動的な心境や環境を瞬時に理解することが出来ます。
気持ちは浮き沈みがあり、良い時も悪い時もあります。
お客様の気持ちが今どのような状態なのか?を踏まえて、落ち込んでいるとき、自己肯定が低い時にはまず心の状態をフラットに出来るような言葉選びや話の内容のチョイスをしてあげてから占うようにしましょう。
真実は一つ解釈は無数という言葉がありますが、気持ちの状態で受け止め方が変わるのです。
お客様の状態をきちんと察して必要な土台作りをしてから占うことで嫌な占いの余韻を残すことはありません。
常に冷静な人は占い師に向いている
常に冷静に居れる人は占いにぶれがありません。
どうしても占い師と言っても人間なので時にお客様と波長が合う時と合わないときがあるのですが、冷静さを失うと否定的な言い方になってしまったり過剰な言い方になってしまいます。
そのような心の状態で占いをすると占い結果に影響してしまうので、心寄り添うことは大切なことですが、冷静さを持つようにしましょう。
ドライなのと冷静なのは違うのでドライになりすぎてお客様に「怖い」という印象を与えないように注意が必要です。
常に冷静に居る事の出来る人は占い師に向いています。
何事も長く続けることが苦ではない人は長く占い師を続けていける
占い師は常に学びの必要な仕事です。
知識も人間力も常にアップデートしていかないといけないので、何事も長く続けることの出来る人には向いています。
仕事もそうですし、趣味も長く続けることの出来る人は人との関りや仕事をしていく上での向上心のある方です。
なんでもすぐに始めるけど続かないという方はきちんと占い師としての自分なりの目標を立てていくようにしましょう。
感情的にならずに人と話せる人はフラットな占いが出来る
悩みを抱えているお客様は、非常に感情的です。
自分の望む占い結果でない場合に、感情的になってしまうことがあります。
そのような時に占い師も同じように感情的になってしまうとそこにトラブルが発生してしまうことがあるのです。
占いだけではありませんが、人間関係の中でこじれたり衝突するときは一方が感情的だったり双方に感情的な時です。
占い師も同じように感情的な人には長く続けるのは難しい仕事なので、感情的にならずに冷静にならないといけません。
人たらしの人は人気占い師になれる要素がある
人たらしの人は人を魅了する力があるので、常に人が寄ってきますし、人の愛されます。
占い師もお客様に愛情を持って接する仕事ですが、同じようにお客様に愛されて初めて評価されるようになります。
人間性が好き。この感情がお客様にあって受け入れてもらえるのです。
日常的にも人たらしの人は自分の魅せ方を知っているので自尊心を保つためではありますが、人に尽くすことが出来ますし、それは相手にとってもマイナスな印象は与えません。
愛情深い人は良いアドバイスの出来る占い師になれる
愛情の深い人は時に苦労をすることがありますが、占い師になった際にはその愛情深さはプラスになります。
愛情を持てるからこそ、お客様が良い方向に行けるように真摯に向き合うことが出来ますし、アドバイスにも温かさの温度が伝えることが出来ます。
愛情深さで苦労をすることがあった人こそ、占い師になったら力を発揮することが出来、エネルギーも良い循環をするようになるでしょう。
経験値の高い人は経験を参考書としてお客様と関われる
知識をして知っているだけだったり、聞いたことがあるよりも実際に経験した人の言葉には力があります。
占い師になる人の多くは、人よりも様々な経験をしていたり、通ってきたこと、抱えてきたことが多いのです。
人生の経験してきたつらいことも幸せなこともプロセスや感情の置き方、整え方を知っています。
その経験が参考書のようになってお客様に伝えることが出来ます。
実際に経験していないことでも似たような経験があれば、共感することも理解してあげることも、どのようにマインドセットしたらよいかの心の動きや今後の感情の中で何が起こるかをわっています。
その経験から発する言葉には力がありますし、お客様も理解してくれているという安心感を感じることが出来ます。
魂年齢の高い人はお客様より低い目線にはならない占い師になれる
占い師は実際の年齢よりも魂年齢の高さで印象が変わります。
若くても魂年齢が高ければ自分よりも年齢が上の方ともしっかりと話すことが出来ます。
実年齢よりも魂年齢が幼かったりする方は、占い師をしてお客様と話をしても理解できないことが多いのです。
魂年齢は実際に測ることが出来ませんが、魂年齢の高さは人との関りの中で視えてきます。
落ち着いて常に冷静で、しっかりと自分の考えを持っているけども決して押し付けない人。このような方は魂年齢が高いのです。
魂年齢が高い方は占い師になった時に、占い師をしている自分にもなじみが早いですし、お客様もすんなりと受け入れてくれます。
人に寄り添うことが出来る人は温かい占い師になれる
占い師は、占いをすることとお客様の立場に立って考えて伝える仕事ですが、もう一つ大切なことがあります。
お客様に寄り添うことが出来るかどうか?が占い師力の差になります。
全てに共感する必要はありませんが、傷ついた心でいるお客様の心の寄り添って心を修復してあげることが不可欠です。
悩みを抱えてしまうと自己肯定感も低くなりますし、自信が持てなくなってしまいます。
例え、占い結果が良くてもお客様が自信がないままでは行動に反映しません。
背中を押してあげても自己肯定が出来ていないと行動することが出来ないのです。
お客様の心に寄り添って心を元気にしてあげたり、ニュートラルにしてあげたりできれば占いを活かしてもらうことが出来ます。
よく本を読む人は占い技術もアップデート出来る
本で知識をアップデートしていくことも大切ですが、本を読むことで言葉のボキャブラリーが増えていきます。
あなたが本を読んだときに心に残るような言葉はいつかお客様の誰かにも同じように残る言葉になるでしょう。
必要な時に必要な言葉を自分の中から検索できるようにたくさんの本を読んでお客様を飽きさせないように言葉の勉強をしていきましょう。
言葉とは本当に大切な物です。
時にはナイフになり、時にはお薬にもあります。
言葉の持っている力をしっかりと使える占い師になるためにも沢山の本を出来るだけ読むようにしましょう。
よく本を読む方はこのように言葉の引き出しが多く、同じような内容でも幾通りもの伝え方が出来ます。
人を勇気付けたり元気をあげたい人は占い師に向いている
普段日常の中では、人を勇気付けようとしたり元気をあげようとするとお節介になってしまうこともありますが、占い師の仕事はお客様を勇気付けたり元気付けたり良い方向に導いてあげるのが仕事です。
ご自分の力を良い形で活かせるようになるので、人に対してのエネルギーが余っている方は占い師になって実力を発揮できるでしょう。
人との距離感が難しい人間関係の中では近づきすぎないように離れすぎないように調整が必要ですが、占い師はお客様との距離感は常識をわきまえていれば近くても良いのです。
メンタルの強い人は占い師になってもつぶれない
占い師にいろいろな方がいるように、お客様にも様々な性格の方がいます。
中には感情的に占い師に感情をぶつけてくる方もいます。
占い師特化の掲示板などもあるため、そのようなものを気にする方はメンタルが強くないと占い師として続けていくのがつらくなっていきます。
顔の見えない掲示板などでは叩かれることもありますし、様々なお客様と関わる中で中には満足させてあげることが出来ないこともあるでしょう。
そのような場合は失敗は反省して必ず精進してプラスに変えていくエネルギーも必要ですし、心が折れてしまわないように気持ちを切り替えるメンタルの強さが必要です。
何かに打ち込んだことのある経験のある人や、メンタルが強い人は占い師に向いています。
面倒くさがらずになんでも出来る人はお客様と長く関わっていける占い師になれる
占い師は、占って終わりではありません。
占った後も電話占いならフォローメールを送ったりSNSを活用して自分のことを知ってもらったり、占いのスキルを上げるための勉強が常に必要になります。
しなければいけないことが想像しているよりもたくさんあるので面倒くさがりの方には向いていません。
何事も明日しよう後でしようとする考えの癖のある方は、そのような面がお客様には不安として感じられてしまうこともあります。
何事も面倒くさがらずに出来る方はお客様との信頼関係を構築しやすいですし、その丁寧さは占いでも出てくるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
お客様の抱えている悩みに対してお客様の目線に立って考えて伝えて良い方向に導いていく立ち位置です。
占いをする中で、お客様は占い師の人間性を見ていますし、長く繋がっていける縁に出来るかどうかは占い師の人力です。
占い師に向いていると言われてなろうかどうか悩んでいる方も、今まで興味はなかったけども占い師に向いているのかもと思った方は記事を参考にして良い占い師になれるように前向きになってみてください。