【四柱推命占い完全ガイド】仕事運&天職適職の診断命式と無料おすすめサイト 10選

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#【四柱推命占い完全ガイド】仕事運&天職適職のおすすめサイト 10選

皆様こんにちは。私たちの周りにには様々な占いが存在しています。手相占い占星術動物占いなどなど。身近なところだ神社のおみくじも占いの一種ですね。様々な占いがある中で四柱推命という占いを皆様は聞いたことがありますか?

あまり聞いた事のない人の方が多いと思います。四柱推命とは、いつから始まった占いでどんな事が占えるのでしょうか?今回は四柱推命占いを簡単にご説明して、皆様に基礎的な考え方を理解して頂く事にします。

四柱推命占いの歴史と、おすすめな理由

四柱推命占いの基本的な仕組み

まず四柱推命は、陰陽五行説を基に、占う人の生年月日を基にする占術です。陰陽五行説については後の章で詳細について触れていきます。占い師にとっては非常に高い理解力が求められる占いで、日本でもいくつかの流派に分かれております。

四柱推命の的中率が高いワケ

四柱推命の特徴の一つは、その的中率の高さにあります。先ほど出てきた陰陽五行と、干支を基に厳密な計算によって占断されます。鏡占いのや水晶占いのような占い師の主観で判断するのではなく統計として占断されるのが的中率の高い理由です。

四柱推命は統計学と表裏一体です。その人の生まれた生年月日、生まれた時間を10個の「十干」、12個の「地支」に置き換え、それにより運命を占断する方法です。

四柱推命で仕事運・適職診断をする方法

引用元:https://uranaitv.jp/dictionary/216
四柱推命は、先ず「命式」という票を作成します。誕生日の年・月・日・時を空間をあらわす「干」と、時間をあらわす「支」に置き換えたものをそれぞれ、「年柱(ねんちゅう)」、「月柱(げっちゅう)」、「日柱(にっちゅう)」、「時柱(じちゅう)」と呼びます。これらを「四柱」と呼び、それぞれ表す事柄が決まっています。

年柱は祖先、幼年期を、月柱は家族運、青年期を、日柱は配偶者を、中年期時柱は子供、孫、老年期を。この四柱に、陰陽五行説の五行、十干十二支の考えを当てはめていきます。干支は成長、進化している状態を表します。

もう一つ、四柱推命で重要なものが「宿命星」と「十二星運」です。宿命星は四柱と十二支の関係性を表したもので、その人の質、個人の運命を表します。一方、十二星運とは、個人がもつパワーを表します。生涯通じての、個人の運命を知る事が出来るものです。個人の性格、傾向を知りたい時に得に使われます。

前述の通り、四柱推命は統計学と密生な関係がある運命学のため占い全般を網羅する事が出来るのです。たとえば恋愛、就職、転職や引越しなど身の回りの人に関係のある事全てを知る事が出来ます。

四柱推命で占うことが出来ないのは、ギャンブルや株などの未来です。繰り返しますが四柱推命は統計的な物なので、特にギャンブルなど、運が絡む事への占断には向いていません。

占いの森のおススメ!無料で占える四柱推命サイト

さて、四柱推命について概要を説明してきましたが、いまいちピンと来ない方も多いと思います。文頭にあるとおり、占い師にとっても難解で、特に陰陽五行説に関しての深い理解力が求められます。ただ、私達(占ってもらう側)としては統計学という側面を持つ、非常に的中率の高い占いになります。占ってもらって損はありません。

ここでは、実際に無料で四柱推命占いを受けることが出来るサイトを厳選して、10個お送りします。倣うより慣れろといいます。ですので、まずは実際に四柱推命に触れてみましょう。

①マニアック四柱推命

URL:https://www.koufuku.ne.jp/cgi-bin/unseiall.cgi
運営者:株式会社 ナブー
特徴 :夢占いタロット占いなど、他の占いも充実。

②新栄堂

URL:https://www.sineido.com/
運営者:新栄堂
特徴 :四柱推命を勉強する教室も運営している。

③山口開運堂

URL:http://www.kaiundo.info/
運営者:山口寶將 
特徴 :風水や姓名判断もやっている他、講座も開設している。

④無料占い 四柱推命 無料鑑定

URL:https://4chu.info/
運営者:不明
特徴 :非常にシンプルに生年月日時で占断してくれます。

⑤四柱推命 精密命式

URL:https://suimei.com/suimei-p.html
運営者:不明
特徴 :干の算出法が4種類から選ぶことが出来る。

⑥柱推命占いスタークローラー

URL:https://suimei.starcrawler.net/
運営者:猿橋大
特徴 :紫微斗数と九星気学も利用できる。

⑦四柱推命占い らら

URL:https://velvet-brown.ssl-lolipop.jp/
suimei/set_unseical_today.cgi
運営者:陣内 暉大
特徴 :芸能人との相性も占ってくれる。

⑧幸福の四柱推命占い

URL:https://www.koufuku.ne.jp/cgi-bin/unsei.cgi
運営者:株式会社 ナブー
特徴 :マニアック四柱推命と同じ会社が運営。

⑨四柱推命-当たる無料占いソウルメイト

URL:https://uranaisoul.com/sichusuimei.html
運営者:
特徴 :女性向け。恋愛運や相性占いが充実。

⑩四柱推命で結婚運占い

URL:https://astrology.neoluxuk.com/Shichu/
運営者:有限会社ネオラクス
特徴 :結婚運、家庭運を主に占うサイト。

もっと詳しく!という方向けに

さて、実際に四柱推命占いに触れてみて。いかがだったでしょうか?

生まれた生年月日を入力するだけで、さまざまな事が、また年、月、日の単位と細かい単位での運勢を占えるのも、四柱推命の大きな特徴といえるでしょう。四柱推命占いに触れてみて興味を持った、という方向けに、四柱推命についてもう少し詳しく四柱推命の歴史や成り立ち、占術用語を解説していきたいと思います。

四柱推命は「天変占星術」である。

引用:https://www.maixj.net/misc/huangdao-shiergong-14312

世界で最古の占いは、古代バビロニアで使われた黄道十二宮です。地球から見た太陽が1年間かけて通る円のことを黄道といいます。この黄道にそって南北8度ずつの帯の領域に、皆様がおなじみの12星座(へびつかい座含む)と、太陽、月が地球を中心に回っています。

また、黄道十二宮を説明するキーワードとして、春分点があります。春分点とは地球の赤道と横道が交わる点を春分点といいます横道十二宮とは、この春分点をスタートに30度ずつに区切ってつけた名称です。聖闘士聖矢の12宮編と名前がまったく同じの為、聖闘士聖矢が好きな人はすぐ頭に入っていきますね。

黄道十二宮が1年をかけて元の場所に戻る事を知り、まず世界初の暦が誕生します。星の動きを知るのは、これも人類の学問でもっとも歴史が深いとされる天文学。バビロニアの天文学は現在の天文学とは異なり、天体の動きから未来を占うことにありました。惑星の動きで運命を占えると考えられていました。

天文学は、占星術と重ね合わせ発展していきました。当時の占星術では、惑星の動きから未来を占っていました。バビロニアでは占星術以外にも占いはありましたが、占星術は主に国家レベルの公な占術として、天変地異や紛争、内紛について占断するものでした。

紀元前330年、アレキサンダー大王によりエジプトはギリシャの文化に触れ、ヘレニズム文化と呼ばれる文化の融合が起こりました。その融合の中で、初めてホロスコープを使う現在の占星術の基礎が確立されました。ローマのカリウスにより、世界最古の占星術理論書が書かれたのもこの頃でした。

バビロニアで使われていた天変地異や紛争を扱う占星術を「天変占星術」といいます。ホロスコープを使い個人を占う占星術を「ホロスコープ占星術」といいます。

話はようやく振り出しに戻ります。四柱推命は「天変占星術」に分類されます。中国ではホロスコープ占星術は流行らず、中国独特の占星術が発展していきます。中国で独自の発展を果たした占術が生まれたのは1000年位前。除子平の書が最古の文献とされている為、除子平が四柱推命の始まりといわれています。

1900年代に徐楽吾という学者が、四柱推命の原書を翻訳、編纂して現代流にわかりやすく解説した本を何冊も上梓し、それが現在の四柱推命の源という説が濃厚です。

日本での四柱占術の歴史

引用:http://blog.sina.com.cn/s/blog_8030b0fc01016us9.html

上記の通り、四柱推命は中国、果てはバビロニアまで遡るものですが、日本での四柱推命の発達は、まだ数百年間にしか及びません。日本の四柱推命の始まりは江戸時代、仙台藩の儒学者である桜田虎門が、除子平の「淵海子平」を訳し、日本発の四柱推命指南書「推命書」を上梓しました。

昭和初期に、東の高木乗氏、西の安部泰山氏を初めとするさまざまな研究者が現れ、日本の基盤が築かれます。日本命理学会の代表、武田考玄氏は、中国の原書を長きに渡り検索、和訳され、扶抑用神に重きを置いた本を上梓しました。

現在本屋さんに並んでいる書籍を見ると、「泰山流」が多く、流派としても多数派を占めています。高木流が決して劣っていた訳ではなく、二代目が先代ほどの才覚がなかった為という事です。。ただ、高木流が衰えたということではありません。

高木乗氏に教えを受け、その占術を受け継いだ安田靖氏は、高木上流の秘伝を近代的に整備し、「安田式五行図」を使うことで当り易く、かつ理解しやすいものとして確立しました。また、統計学の側面があることを利用し、コンピューターで統計を取り、その結果を元に四柱推命学を整備されています。

1972年(昭和47年)に日本推命学研究会を設立し、近代的でシンプルな四柱推命学の研究に従事しました。2006年で日本推命研究会は新しい時代に備えるべく2007年から「五星術実践研究会」を創始されました。

陰陽五行説とは?

引用:https://www.denshougaku.com/

さて、最初の項で、四柱推命陰陽五行説を基にする、と紹介いたしました。では、陰陽五行説とはいかなるものでしょうか?正解は陰陽説、五行説が組み合わさったものです。陰陽説は古代中国の神話に登場する伏羲が発祥し、全ての物は単独で存在するのではなく、裏表一体であり、それが浮き沈みをする、という考え方です。

五行説夏の禹が考案し、全ての物は「目火土金水」の五つの要素で成立しているという考え方であります。この二つの考え方を融合させたのは陰陽家の鄒衍であり、2つの説と、5つの惑星、その他諸々を融合させて陰陽五行説が出来上がったと言われています。

五行とは?

五行の成立と順序というものが、陰陽五行説が完成した時点で確定しました。太極の陰陽の陰の冷たい部分が水行を生じ、陽の暑い部分が火行を生じ、残った陽は風となり木行を生じ、残った陰が金行を生じ、余った気が集まり土行が生じました。これが五行の生成順序です。

五行の循環

陰陽五行説では、木火土金水の間に相生・相剋・比和という3つの関係が存在していると説かれています。相生とは、五氣が互いに反応し、調和してお互いの氣を生み出しあう、非常に安定した状態です。

木生火…木が燃えて火が生まれる
火生土…物が燃えれば灰になり、物は土に還る
土生金:金属は土の中にあり、土の中から金が出来る。
金生水:金の表面には結露により水が生じる。
水生木:木は水で育ち養われ、水がなければ枯れてしまう。

相剋とは、五氣が互いに反発し、片方を打ち砕く状態です。調和がなく、非常に不安定な状態です。

木剋土:気は根を張って、土地を痩せさせる。
土剋水:土は水をらせる。土はあふれる水をおさえる。
水剋火:水は火を消す。 
火剋金:火は金を熔かす。
金剋木:金は木を傷つける。

比和とは、五氣が重なること。いわゆる相乗効果が起きます。いい時はぐんと良くなるし、駄目な時はどんと駄目になる。これを五氣の比和といいます。

四柱推命占いの現在とこれから

ここまで、四柱推命についていろいろと解説、説明をしてきました。四柱推命はそれだけで単独で生まれたわけではなく、古くはバビロニア、ギリシャまで遡った占星術から生まれたものです。中国ではホロスコープ占星術としてではなく、中国独自の占術として発展、進展していきました。

日本でも大きな2つの流派があり、それぞれ書籍では泰山流が、組織としては高木乗流が近年に新しい研究組織を設立し、さらに研究を進めるべく、変化し続けています。時代が変わるにつれ、占いも進化し、変化し続けてさまざまな形で皆様の前に現れるようになりました。

元々は宿命占星術、国家の命運を占う公の占術だったものが、現在ではパソコンで簡単に個人の運勢を占えるように変化してきました。ただ、形は変われども、その人の生年月日を五行、十干、十二支に当てはめていく、そして高い的中率を誇る占いであること、そして人に関する事全般で占える事には変わりません。

そこには、はるか昔から四柱推命を研究してきた、人達の研究の結晶がちりばめられています。現在は、スマートフォンやパソコンで手軽に占える時代になっています。自分の生年月日、出生時を画面に入力すれば無料ですぐ自分の運勢を確認できます。

ですので、一度、この記事で紹介したサイトで自分の事を占ってみては如何でしょうか?今回のご紹介で、由緒ある四柱推命をあなたの身近に感じて頂ければ幸いです。良き運勢を引き寄せられる事を祈っております。

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