【西洋占星術（ホロスコープ占い）】気になる彼との相性を知りたい！
あなたは今「好きな人」がいますか？
もし自分と好きな人の相性が分かるなら知りたい！と思うはずです。
「西洋占星術」という占術を使って相性を占うと、
あなたと好きな人の相性が良いのかどうかが分かります。
もし結婚を前提に付き合っているなら、
結婚後の二人がどうなっていくかなども気になりますね。
西洋占星術では恋愛相性と結婚相性、
どちらも占うことが出来るんです！
【西洋占星術（ホロスコープ占い）】ってどんな占い？
じゃあその「西洋占星術（ホロスコープ占い）」ってどのような占いなのでしょうか。
テレビでよくやっている「今日の運勢」や「星占い」は、この「西洋占星術」の簡易版にあたり、
本来の西洋占星術では、太陽、月、水星、金星、
火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の
10個の惑星を主役として扱います。
（現在、冥王星は惑星としての扱いではありませんが、西洋占星術では変わらず惑星の扱いになります）
「今日の運勢」では「月」
「今月の運勢」では「太陽、水星、金星、火星」
「今年の運勢」では「木星、土星」
の位置や、他の惑星との角度を読んで占います。
本来「西洋占星術」といったら
個人の生年月日、出生時刻、出身地を元に一人一人「ホロスコープ」と呼ばれる図を出して
その人の性格、才能、苦手分野、人生の目的や課題などを占うものです。
西洋占星術の相性占いでは、
自分と好きな人の生年月日、出生時刻、出身地の情報を用意して、ホロスコープを出し、2つのホロスコープを重ね合わせて相性を占います。
他の占いと西洋占星術（ホロスコープ占い）の違いって？
それではここで、他の占いとの違いについてご説明しましょう。
占いには「命（めい）、卜（ぼく）、相（そう）」という三種類があります。
・命占い
→西洋占星術や四柱推命など生年月日から運命的なものを占う
・卜占い
→タロット、ルーン、オラクルカードなど偶然出たものに意味を持たせて占う
・相占い
→手相、人相などその時の様子から占う
その中でも西洋占星術は、「命占い」と呼ばれる占いのジャンルにあたります。
命占いは、タロットなどの卜占いで明確に占えない「具体的な日時」について占うことが出来ます。
また、一人一人生年月日などのデータから
「その人がどんな人なのか？」を細かく読み解くことも出来ます。
【西洋占星術（ホロスコープ占い）】相性占い・恋愛運が当たる理由
次に、なぜ「西洋占星術（ホロスコープ占い）の相性占いが当たるのか？」について書いていきます。
「占星術＝学問」という考え方があり、昔から人々は星の動きを「天文学」と称して学んできました。
ケプラーの法則で有名な「ヨハネス・ケプラー」は、天文学者でありながら、占星術師という側面も持っていました。
他にも、ガリレオ・ガリレイ、トーマス・エジソンや、あのヒトラーも占星術を学んでいたと言われています。
そして、心理学の歴史をたどっていくと、
カール・ユングなど一部の心理学者も占星術を学んでいたそうです。
1970年代の欧米では心理療法について研究をしながら占星術を学ぶ人が増加した影響によって
「心理占星術」が発達していったとされています。
そして、パリのとある科学者が
「占星術がどのぐらい当たるのか？」を実際に検証しました。
結果、150名のうち、94%つまり141名の方が
「当たっている！」と返答したそうです。
以上のことから、天文学として発達した占星術は
心理学の側面を持って、検証された結果
「西洋占星術」としての位置を確立したのでした。
西洋占星術では、
「一人一人のデータをもとにホロスコープを出す」と書きましたが、西洋占星術が生まれてから今日までの
膨大な情報と研究によって「より当たる占い」へとなっていったのです。
【西洋占星術（ホロスコープ占い）】歴史
ここでは「西洋占星術（ホロスコープ占い）」の歴史について深堀りしてお伝えします。
【西洋占星術（ホロスコープ占い）】の起源は「バビロニア」にあります。
バビロニアでは、紀元前2千年紀頃に
空に浮かぶ星々にそれぞれの神の意味をリンクさせ、
空でこの現象が起きたら地上はいずれこうなる、
という前兆を示す考え方も生まれました。
しかし、この時代の西洋占星術は今のように
個人個人の行く末を占うものではなく、
「国家」や「王様」がどうなるか？というもので、
さらに今の西洋占星術のように星々をホロスコープに書き出して行なったものではなく、
星にリンクさせた神の意味を読み取るようなシンプルなものでした。
ホロスコープを書き出して行う西洋占星術は、
紀元前1千年紀半ば頃、天文学の発達と、
惑星の運行に関する知識が十分集まった頃とされています。
今の西洋占星術で当たり前のように使われている
サイン（星座）は、もともと暦のために整備
されたものでしたが、西洋占星術と結び付けて
考えられるようになったのもこの頃でした。
しかし、
この段階の西洋占星術は今の形とはほど遠かったとされています。
西洋占星術が今の形態となるまでの基盤が
出来上がったのは、ヘレニズム時代
（紀元前334年から紀元前30年）の
古代バビロニアにて成立したと言われています。
そこから、アラブ全域や西洋諸国などで西洋占星術は進化を繰り返し、今の形に至りました。
西洋占星術=統計学？
「西洋占星術って統計学なんでしょう？」という
声もありますが、「統計学のようなものではあるが、実は違う」というのが正しいです。
そもそも統計学は簡単に言うと
「1つのテーマに沿った膨大な情報を集めて
分析・解析を行い、平均値を出したり予測値を出す学問」です。
西洋占星術においても、これまでの歴史を考えると
膨大な情報はあるのですが、実際
「この星とこの星が重なっている頃に結婚する確率は何％」というように明確なパーセンテージが出ないのです。
なぜか？というと
「実際その時期に、何組のカップルが結婚したか」を
明確に、同条件のもと調べられないからです。
以上のことから西洋占星術は統計学ではないのです。
統計学ではありませんが、「数学的な要素」があるのは確かです。
ホロスコープは円で出来ていて、
その円を30度ずつ12分割したものがサイン（星座）です。
30度を30分割して、1度1度すべてに意味があるものとしたのが「サビアンシンボル」です。
月でしたら2時間で1度進みます。
太陽でしたら1日1度です。
などなど他の惑星もどのぐらいの速度で進むのか、
みんなバラバラです。
惑星同士がその時、その瞬間に重なった角度、
向かい合った角度などを見て、
相性や時期を読むことが出来ます。
このように、西洋占星術は統計学ではありませんが
数学的な繋がりが強いため、
具体的な日時を割り出すことができるのですね。
西洋占星術（ホロスコープ占い）で占えること
冒頭の方でもお伝えしましたが、【西洋占星術（ホロスコープ占い）】では
その人の性格、才能、適職、苦手分野、人生の目的、人生の課題を占うことができます。
その他にも、
どんな人を好きになりやすいか？
どんな人を結婚相手とするか？
自分は無意識にどんな印象を周りに与えているか？
自分のプライベートな姿とは何か？
自分は何に情熱を感じるか？
自分は何に愛や癒やしを感じるか？
などその人の取扱説明書が作れるほどの
情報量が詰まっています。
ここでご紹介したのはほんの一部で、
相性や時期を含めると、
・好きな人との恋愛相性
・好きな人との結婚相性
・親子としての相性
・気になる会社との相性
・恋愛運の高まる時期
・妊娠する可能性の高い時期
・転職運の高まる時期
・金運の高まる時期
など様々な相性と時期を占うことが出来る万能な占術です。
ホロスコープは人生の縮図
ホロスコープは「人生の縮図」と言われています。
読もうと思えばどこまでも読めてしまう、
それほど膨大な量の情報を図の中に秘めています。
「ホロスコープで占えること」でお伝えした項目以外にも、日々生活しながら星を読んでいると
その日の気分や体調がホロスコープに表れていたりします。
気になる彼と喧嘩してしまった日や、
急に冷たくなった期間のホロスコープを読んでみると、その事象が確かに載っているので驚きです。
単純に相性を占うだけではなく、
気になる彼といつ連絡を取ったらより良い方向に進むのか、どのタイミングで告白をしたら成功するのか
など、
ホロスコープは人生の縮図であると同時にあなたを
「幸せの道」へと連れて行ってくれるカーナビでもあるのです。
なんで西洋占星術（ホロスコープ占い）で相性や恋愛運が占えるの？
西洋占星術（ホロスコープ占い）では、気になる彼と自分の生年月日などのデータからホロスコープを作成し、読み取ります。
相性は
エレメントと呼ばれる「火」「風」「水」「地」の
どの要素が多いのか？で読んだり、
アスペクトと呼ばれる
惑星と惑星の角度の吉凶で相性を読んだり、
シナストリーと呼ばれる
自分と彼のホロスコープを重ねる方法で
相性を読んだり、
コンポジットと呼ばれる
自分と彼のホロスコープの中間地点の
ホロスコープから相性を読んだり、
様々な方法から二人の相性を占うことが出来ます。
なぜ西洋占星術で相性が占えるのか？ですが、
西洋占星術ではその人の人生がどうなっていくか
手に取るように分かってしまいます。
つまり、その人自身についても手に取るように
分かってしまうのですね。
例えばエレメントで読んだ場合、結婚生活において「風」の性質の強い方と「水」の性質の強い方では
あまり相性が良いとは言えません。
風はサバサバしたドライなエレメント、
水は愛情を分かち合いたいウェットなエレメントです。
そっとしておいてほしい風と関わり合いたい水では
相性が合わないことがお分かりいただけるかと思います。
このように、様々な角度からお二人の性質を読んで
相性を占うことが出来ます。
西洋占星術（ホロスコープ占い）で運命の相手を見つけよう！
さて、「西洋占星術で様々なことが分かる」
ということをご理解いただけたでしょうか？
一目見たときにビビッときた方のホロスコープを
見てみると、とてつもない相性だったりするものです。
運命的な出会い、赤い糸で結ばれた相手、
なんて表現をしますが西洋占星術で相性を読むことで
「運命の相手」を見つけることができますよ。
さぁ、あなたも西洋占星術で気になる彼が
「運命の相手」かどうか占ってみませんか？
